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TV DRAMA

東京的聖誕節
★★★★
神様もう少しだけ
★★★☆
二千年の恋
★★★★☆
ゴールデン・ボウル
★★★★☆

MOVIE

ワンダーガールズ東方三侠2 *
★★☆
香港犯罪ファイル *
★★★
 
報 告 班 長 3 *
★★
恋 す る 惑 星
★★★★
人 魚 伝 説 *
★★★☆
死角都市香港 *
★★★
チャイナ・ドラゴン *
★★★☆
スクール・デイズ *
★★★★
トラブル・メイカー *
★★★
天 使 の 涙
★★★★★
危険な天使たち *
★★★
フォーエバー・フレンズ *
★★★☆
冒  険  王 *
★★★☆
ピック・アップ・アーティスト *
★★★★
世界の涯てに
★★★★★
ミ ス テ  ィ
★★
炎の大捜査線2 *
★★★★
パラダイス!
★★★★☆
暗  黒  街 *
★★★★
初   恋
★★★★☆
ダウン・タウン・シャドー
★★★★
不  夜  城
★★★★☆
ニューヨーク・デイ・ドリーム
★★★☆
アンナ・マデリーナ
★★★★☆
君のいた永遠
★★★
スペース・トラベラーズ
★★★☆
ラ ベ ン ダ ー
★★★★☆
リ タ ー ナ ー
★★★★
向左走向右走
★★★☆
LOVERS-謀- *(部分的)
★★★★
PERHAPS LOVE
★★★★
傷城
★★★★★

 

お薦め度 ★=1点 ☆=0.5点 5=満点
お薦め度はかなり個人的な好みです。ハイ、ご参考までに。
タイトル後の*は吹替え(金城君の声ではない)作品です。 ネタバレ的な所もあります。未見の方すいません。
このページは、 TK ADDICT の一部です。
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東京的聖誕節  1995
★★★★
武 = ベル君/台湾からの留学生   りえちゃん = さとこちゃん/地方出身の美容師見習

 
ナイスなお言葉   遠く離れた故郷から....この奇跡にMerry X'mas....。 
日本のTVドラマ初出演作です。
この頃はまだ武迷ではなく「りえちゃんホッソイの〜。」と片手間に見ていた記憶があります。
後になって録画しておかなかったことをこんなに悔やむことになるとは思いもせずに....。
何とか入手し改めて見直したら「何故に自分はこの頃に開花しなかったのだろう?」と不思議に思うほど初々しい金城君の輝き満載です。
いかんせんベル君もさとこちゃんもカワイソ過ぎる....。
1995年のドラマなのにベル君もさとこちゃんも妙に貧乏臭くて、まるで昭和初期の男女の様。
内容と共にりえちゃんの細さがより一層悲惨さを増し、半場はもう目を覆いたくなるような悲惨な状況....。
やっと望みが出てきた後半も、真面目過ぎると言うか純すぎると言うかベル君の部屋まで来てるのにkissを拒むりえちゃん。
女の私でさえ「そんな殺生な〜。」と突っ込みたくもなりましたが、最後は武の臭くも泣かせる台詞と雪降る中でのkissシーンで閉めてくれます。
なんだかんだ言ってもこの話好きです。
 


 
神様もう少しだけ  1998
★★★☆
武 = 石川 啓吾/音楽プロデューサー   フカキョン = 叶野 真生/女子高生・AIDSキャリア
ナイスなお言葉   今、離乳食を作っている。
このドラマ評判も視聴率もすごくよかったらしいのですが自分ダメなんです。
何回か見てどうしてもフカキョンに耐えられずに見なくなってしまいました。
フカキョン可愛いと思うし全然嫌いじゃないんですけど正確に言うと真生がダメだったのかも....。
(「ファイティング・ガール」は全部見たし。)
実は啓吾のビジュアルも少々苦手。
自分の場合もしリアル啓吾とリアルナーが目の前にいたら0.1秒も迷わずナーを押し倒します。
基準ずれてる....?
後にビデオで見返してやっぱし真生に「んー。」でしたが、
結構、婦女子の欲情をソソるシーン満載のドラマだったことに気づきました。w
In the sky/工藤静香   Wish/S.E.N.S


 
2000年の恋  2000
★★★★☆
武 = ユーリ・マロエフ/ユーラル共和国工作員   ミポリン = 真代理得/SE
ナイスなお言葉   魚、だめなんだ....食べ(ら)れない....。 (monさんThanks!)
             俺を憎め。 幸せになるんだ....。
このドラマは視聴率も評判も最悪でしたが個人的には大好きなドラマです。
確かにリアルタイムで見ていたときは、設定自体がかなり無理があって「工作員??」とか
「ミポリンがSE?」とか「なんでここでこうなるかなぁ。」と疑問に思う展開も度々あり。 
でもユーリ役は金城君以外は考えられない程、はまっていたし、
不穏な隣国など今となってみれば「結構ありうる話なのかも。」と思ったりします。
突っ込み所は満載なれど、それを補い余りある彼の演技に号泣させられました。
後にDVDで通しで見たときは、ユーリにあまりにも感情移入しすぎて3日ほど食欲が落ち、
ダイエットには打って付けのドラマです。(ぁ、自分だけ?)
あのキスシーンは彼の歴代キスシーンの中でもBEST3確実の壮絶な美しさでございますっ。
惜しまれるのはミポリンにも少しやる気があればなぁと....。
追 記  ナイスなお言葉monさんより正確には「ら」抜きだとのご指摘を頂きました。
早速更新。 monさん、ありがとうございま〜す。
更に追記  monさんから「やっぱり(ら)入ってるかも....。」と再び。
自分も確認してみましたが「ら」ウッスラ聞こえるような....。 ビミョーです。
Yesterday&Today/Do As Infinity  Forbidden Love/S.E.N.S
因みにこのForbidden Love はいつ聴いても名曲だと思う。 ↑TubeのLinkを貼りましたので、是非checkを!


 
ゴールデン・ボウル  2002
★★★★☆
武 = 芥川周/証券マン・凄腕ボウラー   黒木瞳 = 佐倉瞳/お向かいの主婦・趣味ボウリング
ナイスなお言葉   例えばこれから僕がどんなに....どんなにあなたに惹かれたとしても....等多数。
これは今までのドラマと違い金城君の素に近い役と言われるコメディタッチのラブストーリーで、一気に人気爆発。
好みはあるとしても前作、前々作と比べて気楽に見れるのではないのでしょうか。
話の展開も無理なく周の役柄も
    脳天気な青年 → 結構いいヤツ → 実は悲しい過去有り → 吹っ切って幸せゲット!
                            とわかりやすい。
奥様方の欲求を満たすようなシーンは皆無に等しいのですがツボは所々に....。
ブランコに乗り自分の過去のトラウマを瞳に告白する周ちゃんのほほをつたう涙!!
瞳ちゃんじゃなくても採取したくなります。
瞳ちゃんと一緒に温泉に入っているときの周の台詞「忘れるって言ったじゃぁん。」の
「じゃぁん。」も妙にハナに抜けて色っぽくてイイです。 ミナサマ必聴でございます。
You are may distiny/Paul Anka

 
ワンダーガールズ東方三侠2 *  1993
[蓬莱之戦/EXECUTIONERS]
★★☆
武 = チュン/怪しい宗教の教祖様
ナイスなお言葉      ママに会わせてあげるよ
映画初出演で初々しいことこの上ない。
なんと爆破されすぐに死んでしまいますが死んでからも生首となって美しいご尊顔が拝めます。 
それにしても教祖役はまり役です。
初出演ながらなかなか印象的な役だし、内容はともかく荘厳な金城君を観賞するにはいい作品です。


 
香港犯罪ファイル *  1994
[沈黙的姑娘/The Wrath Of Silence]
★★★
武 = パトリック・コウ/精神科医    アニタ・ムイ
ナイスなお言葉       人は見掛けによらないって言うぜ
星がつけられないような気がして避けていたけど、見てみたら笑えた。
いきなりタンゴで登場〜。 足をそろえてサッっと出す所なんてチョ〜受けたw
毒蜘蛛に刺されて死ぬ所も聞かされていたよりマトモ?で、想像していたより全然よかった。
(どんな想像してたんだヨ。) 最後女3人で復讐するところはなんだか間抜けな気がしたけど。
強い女たちに囲まれたシチュエーションがヘタレ全開の金城君とマッチしてて、
こんな感じの「気の強い姉たちに揉まれる末っ子長男」みたいなドラマやってくれたら面白いかも。
まさしく「百聞は一見に如かず」な作品でした。


報告班長3 *  1994
[No.Sir]
★★
 
ナイスなお言葉   
見ますた。
孤高のスナイパーが徐々に仲間たちと友情を育む、徴兵制度のある国ならではのいかにもな内容。
鼻血姿に惚れた者にとっては、型にはまったcoolな役柄はぶっちゃけ「つまらん」の一言。
coolな金城君が好きな人にはよろしいんじゃないでしょうかねぇ〜。
 


 
恋する惑星  1994
[重慶森林/Chungking Express]
★★★★
武 = モウ/刑事
ナイスなお言葉   Do you like pineapple?  あのさぁ、パイナップル好き?  一万年君を愛す。
初めて見たときはあまりピンと来なかったんですが、何度か見るうちにジワジワと....。
この映画で初のマルチリンガル振りを発揮しております。
日本語で「あのさぁ、パイナポー好き?」と聞くときの「あのさぁ」が私的ツボです。
ホテルの部屋でモシャモシャと食べ続ける金城君を見てさぞかし辛かろうと目頭が熱くなる思いです。
モウが刑事である必然性はどこに....?
「カーワイに必然性なんて望んでる時点でダメなのねー。」とある意味非常に勉強になった作品でした。


 
人魚伝説 *  1994
[第六感奇縁/Mermaid Got Married]
★★★☆
武 = ケンジ/イケメン高校生  イーキン・チェン/体育教師 クリスティ・チャン=メイ/人魚
ナイスなお言葉   メイは関係ない僕の心の問題だ!....すまない....。
主役はイーキンですがこれ結構好きです。
人魚役のクリスティが唇ポッテリ、体ムッチムチでめっさ色っぽい。
学校の制服がなぜだかチアリーダーのよう。
ダンスシーンは70年代のDISCO(死語)のノリでイケテない衣装も彼ならば愛しい。
なんだかキキ役の人がクリスティとは対照的にギスギスした感じで色気Nothing、
個人的にはクリスティとくっついて欲しかったです。
メイが海に帰るシーンで金城君が見せる切ない表情にやられました。
このシーンの私の脳内BGMは、なぜだかいつも「我愛的他有弥的影子」です。
金城君が歌う「失約」が後半挿入歌で使われててこれもイイです。
失約/金城武

 
死角都市香港 *  1994
[有牌面/摩登笑探/Don't Give A Dawn]
★★★
武 = タン警部/エリートキャリア  サモハン = ピエール/うだつの上がらぬ気のいいベテラン刑事  ユン = ウォン/ドジな麻薬取締局員
ナイスなお言葉   HEY!BROTHER!
主役はご存知サモハン・キンポーです。サモハン主役だけあってめちゃくちゃ香港映画してます。
金城君はめずらしくサモハンのエリート上司役。
いきなりガラス窓を蹴破ってのご登場にぶっ飛び、
ちょっと嫌味なヤツかと思ったけど最後はやっぱりいいヤツ。 バリバリアクションこなしています。
あの黒人の扮装とサモハンの「ピエ〜ル」って名前は香港的に「無問題」なのでしょうか?
これこそ香港MOVIEの真髄か.... 香港恐るべし....!



 
チャイナ・ドラゴン *  1994
[中国龍/Chine Dragon]
★★★☆
武 = ?お兄ちゃん?/移動式鉄板焼き職人
ナイスなお言葉   僕はハワイ1のいい男だ。
主役は少林寺少年ロンとイェンお姉さん。
ワイヤーがモロ見えてたり「んな、ばかな....。」と突込み所も満載ですが、
少林寺少年シャオロン君のあまりのかっこよさに惚れました。 これだけでも見る価値あり。
金城君はどうしょもなくヘタレな役だけど、
海辺で念力を使い水しぶきを上げたお姉さんを見つめるところがカワイイ。
いつも思うんですが朱延平監督作品って同じ人ばかり出てません?
もう一人のおデブの少年は「トラブルメーカー」や「炎の大捜査線2」に、お姉さんは「危険な天使たち」、
うかれたおじさん(ン・マンタさんと言うらしい)は「トラブルメーカー」「炎の大捜査線2」武と共演以外でもたくさん。
他の映画にも「あ!ココにもこの人が。」と何度も。  それを探すのも楽しみの一つであります。


 
スクール・デイズ *  1995
[校園敢死隊/学校覇王]
★★★★
武 = 鷹 ダイ・カン・イン/留年転校生  ジミー・リン = /お金持ちのお坊ちゃま転校生
ナイスなお言葉   
これもけっこう好き。 本題からハードなバイオレンスものを想像しますが、日本でいうと70年代の青春ドラマですね。
最初は「なんだかなぁ〜。」って感じで金城君が出てくるまで早送りしてしまった。
鷹がトコトンかっくぃー!  まさしく青春ドラマの不良像!
第一に両親に早く先立たれ寂しい家庭環境。
第二に喧嘩で2年留年しているが「人を殺したことがある」などと言うお決まりな噂が流れている。
第三にそれでも心配かけっぱなしで死んでしまった父の為に「卒業したい」と転校してくるけなげな鷹....。
内容は「やっぱりね....。」って感じですが、ジミーリンもTOKIOの山口君に似てて可愛かったし、
金城君のバンジージャンプも見られたからま、いいか。
主題歌は武の標準情人です。
標準情人/金城武

 
トラブルメ−カー *  1995
[臭屁王/蝋筆小小生/Trouble Maker]
★★★
武 = ウー/お間抜け高校生  (ゆりあママありがとう!)
ナイスなお言葉   僕はブルース・リーの生まれ変わりだ!
主役は「チャイナドラゴン」にも出ていたオデブな男の子とン・マンタおじ様です。
朱延平監督作品では金城君のコメディアンぶり大発揮、
ヘタレでもてない役ばかり....もちろんそんな金城君も大好きなわけですが。
これは学校の制服がピンクでかわいいです。
憧れのブルース・リーのポスター等を公共の場と思われる場所で堂々と燃やすウー君....。
しかしこの映画の原題「臭屁王」って強烈ですね。
臭屁には「でたらめばかり、うそばかりつく」と言う意味もあるそうです。 なるほろね。
追記   役名わからなかったんですが、ゆりあママさんより御教授いただきました。
早速更新しました。ありがとうございま〜す。


 
天使の涙  1995
[堕落天使/Fallen Angels]
★★★★★
武 = モウ/真夜中の店主 お尋ね者  チャーリー/ジョニーに振られた女  レオン/殺し屋  ミシェル/エージェント  カレン/レオンに横恋慕女
ナイスなお言葉   女と一部の男は水で出来ている。  コノ暖かさは永遠だった....。
これはホントにいいです。 熱烈推薦です!
金城君×チャーリーとレオン×ミシェル×カレンの二つの話のオムニバスですが、
「恋する惑星」よりも二つの話が上手く交差するのでどちらもスムーズに楽しめます。
金城君は口の利けない役。これがかえって彼の魅力を全開にさせている感じで、いたるところに名場面が....。
豚マッサージ、常連客(?)との駆け引き、お父さんとの日常などなど。
金城君×お父さんシーンはどれもこれも可愛くて、
お父さんのビデオを見つめる金城君のシーンは何度見ても自然に涙があふれてきます。
モウ君の言葉を借りるなら 金城 武 君こそ水で出来ている。 変幻自在まさに水の如し。
個人的にはチャーリーよりミシェル派なので最後のバイクシーンがよかった。
Flying Piketsの歌う「Only You」が流れると涙が怒涛のように押し寄せて
何度もリピートして見てしまう私であります。
Flying Pikets/Only You
この曲も名曲、是非checkを。↑

 
危険な天使たち *  1995
[逃学戦警/Young Policemen In Love]
★★★☆
武 = イカサマ・金英俊/赤貧おちゃらけ刑事  ニッキ・ウー = ニンニク/モテモテブルジョア刑事
ナイスなお言葉   実は....精子を買ったのは未亡人だ。体を張ったよ。
これは舘さんと柴田さんの「危ない刑事」のパクリですね。 またしても金城君がヘタレ担当です。
敵が何人いても、どんな強力なガンをぶっ放していようともニッキーと金城君には当たりません。
まるでダグラのバリアが張られているように。
金城君にしな垂れかかる女の人は「ピック」で似たような役を、校長先生は「ピック」の課長、刑事部長(?)は「ピック」と「捜査線」にも出てます。
強面のオデブちゃん「兄貴!」って言う人は「スクールデイズ」にも出てます。
個人的には本内容よりも「タイのオカマ」や「ゲイ殺人事件」の潜入捜査に激しく興味をそそられました。
見たかったなぁ。 ニッキーと金城君の「オカマ」&「ゲイ」シーン....。
朱延平監督次回は是非!!ってもう出てくれないだろうな。


 
フォーエバー・フレンズ *  1995
[號角響起/四個朋友] [四個不平凡的少年/Forever Friends]
★★★☆
武 = デイッビット・リー/やる気Nothing兵士  ニッキー・ウー/隊長  ジミー・リン
ナイスなお言葉   
これはを見て改めて「徴兵制度がある台湾」を考えさせられました。
ま、内容はお気楽青春ものですけどね。
金城君は日本国籍だから徴兵には行ってないけど、
ニッキーやジミーは徴兵先で匍匐前進とかさせられてたんだろうな。
徴兵に行かないことでバッシングを受けたこともあるらしい。
「僕はどこに行っても異国の人、どこにも属さない....。」って前から言ってるし....。
でもそういった悩みや思いが他とは異なる魅力へと転化されていると思う。 
実際はゲーム好きの気のいい兄ちゃんだと思うけどそんな二面性も彼の魅力の一つ。 なんてな〜。
見所は前半でTATTOO入り金城君が拝めます。
この頃は体鍛えてたようで今よりかなりガッシリ。
個人的好みから言えば細めが好きですが今はチョット痩せ過ぎかなぁ。
「世界....」のナーか「RETURNER」のミヤモトぐらいがBEST。
ゲームばかりやってないでちゃんと御飯も食べてほしい。


 
冒険王 *  1996
[Dr.Wai In Scripture With No Words]
★★★☆
 
武 = パオ/Dr.Waiの助手  リー・リンチェイ = Dr.Wai/考古学者
ナイスなお言葉   
香港版ドタバタインディジョーンズコメディと言った所でしょうか。
とってもお間抜けな助手パオ君。 「水戸黄門」で言うと「うっかり八兵衛」的な役どころですがとってもラブリー。
チャーリーに一目惚れしてヘタレなわりに押しは強くて見事に (σ゚ω゚)σゲッツ!!
リーリンチェイと共に金城君の女装が見られます。
二人とも意外と綺麗....いや、金城君は意外じゃないけど。
余計なお世話だけどあのチャーリーに一目惚れするか〜?
なにかい? チャーリーと共演したらどんな設定でも必ず「恋に落ちる」と言う契約でもあるんですかい?
それとも本人たちの意向か? いずれにしてもこの頃の二人は微笑ましいですな。
誰かも言ってましたが金城君って「幸せを願わずにはいれない人」って。
お願いだからクリスマスをゲーム&呑んだくれて過ごさないで....。
ぁ、仏教徒だからX'masシナイの?


 
ピック・アップ・アーティスト *  1996
[重慶愛情感覚/Feeling Of love][泡姫専家/Pick Up Artist]
★★★★
武 = ワン・ダーリ/会社員(営業部)
ナイスなお言葉   君のことを構ってやるのは僕ぐらいだよ。  うぉーあいにぃーーー!
これはサイコーにお馬鹿なコメディです。 馬の被り物をしたりレンガ模様の全身タイツや果てはふんどし姿までっ....!!
後のGBでも見せた女の子の胸に見惚れてプールに落ちる場面の元祖はこちらです。
最後にNGシーンもついていてこれがまたカワイイ。
超絶男前フェロモン全開の今となってはもう二度とこんな映画には出てくれないだろうなぁ。
と、感慨深い作品でもあります。
ジェンイーや啓吾などのCOOLな金城君が好きな人にはかなりの踏絵となる映画かもしれませんねぇ。


 
世界の涯てに  1996
[天涯海角/Lost And Found]
★★★★★
武 = ナーハオチュン/青年実業家w(捜索業)  ケリー = チャイ・ラム/海運王の娘  マイコー = テッド/船員→ホテルオーナー
ナイスなお言葉   永遠になくなるものはない。 いつでも心に希望を抱いている。 捜索終了。
これ「Returner」が公開された今でさえ MY BEST 1 です。
最初の嬉しそうな「BINGO!」、目を閉じて「何處覓蓬莱」を歌いだすところ、「偶然だよ運がよかっただけさ。」のエクボ、ケリーにキスされた後恥ずかしくて視線を外すところ、世界の涯てでの赤いほっぺた、最後の写真のシーンの切ない表情....などなど語っていたら限がない....。
全編通してツボに次ぐツボで足を捕られ胸までドップリ....這い上がる暇がありません。
ぁ、あるわ、後半マイコーとケリーしか出てないあたり....ミナサマこの辺で這い上がってください。
欲を言えばノベライズにあったシーンがあったらよかったなぁ。
ナーのラムへの気持ちは表情の端々に見える気がするんだけど、
ラムの場合ナーのイメージ「無邪気な子供」→「大人の男」への移行がいまいち....。
ラムの頭を「くしゃっと撫でた」ところや車の中で「うっすらと伸びてきた髭」シーンがあったらラムにぐっと感情移入できた気がします。
全然関係ないけど「冷静と情熱の間」って思いっきりカブってません?
マイコーがまたしてもお間抜けな当馬役だし....。
更に関係ないこと書くと、マイコーの顔に似合わず高い声を聞くたびチョット笑ってしまいます。(ホンットにどーでもいい話しでスマン。)
風花雪/ケリー・チャン  何處覓蓬莱


 
ミスティー  1996
[Misty]
★★
武 = 武弘/武士 (マリルさんありがとう)   天海 = まさご(真砂)/武弘の嫁   トヨエツ = ?/?
ナイスなお言葉   ?????
ウーン....なんつうかほんっとにミスティー?w はっきり言ってよく見てません。
初めて見たときに???でも何回か見るとはまることがあるので、
何度か挑戦してみたけどいつも耐えられずに金城君が出ていないところは早送り....。
ということで役名もナイスなお言葉も?????ですんまそん。
金城迷としての唯一の見所といえば金城君の美しい背中でしょうか。
追記
役名 「武弘」と判明! Special Thanks Mariruさん
更に追記
天海さんの役名「まさこ」だとばかり思っていたら、「まさご(真砂)」だそうです。
とまたしてもゆりあママさんに教えていただきました。 アリガトございます〜。
自分フントニ、ダメダメじゃん....。


 
炎の大捜査線2 *  1996
[火焼島之横行覇道/The Jail In Burning Island]
★★★★
武 = ヤン/服役囚 元刑事  ニッキー/服役囚 元ボクサー 妻子持ち
ナイスなお言葉   
これはかっこいい金城君とEMOTIONALな金城君が楽しめます。
「天使の涙」や「初恋」もそうなんですが金城君はこのEMOTIONALな演技が抜群に上手い! 必見です。
服役囚の中にゲイの人がいてアル中のメガネ君が常に狙われていますが何で彼なのよ?
自分がゲイだったとしても全然そそられない風貌だと思うんだよなぁ。
男でも女でもオカマでも狙うんならどう考えても金城君でしょ〜。 あと服役中の麻薬王パオさんもカコイイ!
この映画最後のシーン???じゃありません? 死んだはずの人とか生き返って笑ってるし....。
結局はあの逝っちゃってる仲間のおじさんの空想上のお話だったって事? う〜ん、まだまだ修行が足りないようです。
あのおじ様「ピック....」では金城君のお父上役です。 無理くり遺伝子操作ですな。
題名の[炎の大捜査線」って....なんのこっちゃ、全然関係ないやんけ。
最後、牢獄をバックに主題歌を熱唱するニッキーのマイトガイ振りに圧倒されます。

追記
あのおじ様 ヤッフェイさん と言うそうだ。 香港で助演男優賞ももらったことがある名脇役らしい。
少林サッカーにも「鉄の頭」で出演してましたね。


 
パラダイス!  1996
[兩個只能活一個/The Odd One Dies]
★★★★☆
武 = 西 武/博 徒
ナイスなお言葉   テレビも新聞も見ないよ。  ちょっとね。  ダッダダ〜♪(ハナ歌)
パラダイス!大好きです。 前髪が長くめずらしく不潔っぽい金城君が見られます。
ホテルの支配人を垂らした前髪の中から見つめる潤んだ瞳、タマリマセン....。
鼻歌を歌いながら靴下を洗ったり、自棄起こした後、自分で部屋を片付けるとこはフントニ可愛いです。
とにかくよく走る。 金城君の柵越えフェチな自分としては充分に柵越えを堪能できる作品。
そういえば金城君はこの作品で祝!初BEDシーンでございます。
「不夜城」のジェンイーとはまた違ったほんわり感がいいです。
追 記
訂正 BEDシーンがBETシーンになってました....。 Kekotanさんご指摘ありがとう!


 
暗 黒 街 *   1997
[馬永貞/Hero - Ma Wing Jing]
★★★★
武 = マー・ウィジン/山東省出身出稼労働者   ユン・ピョウ = タン・シー/成り上がり者
ナイスなお言葉   
ユン・ピョウと共演の歴史もの。 アクションありコメディありラブロマアンスありのまさに香港映画。
エキストラの数がすごい!出るは出るは....恐るべし中国人口13億人!!
あんだけ人がいるならもう少し遺伝子を考慮した上での兄役の選択も出来ただろうに、
あえてそうしないところもまたお国柄か?
とにかくマーが強すぎ。 普通の人間なら確実に3回は死んでます。 VIVA! 香港MOVIE!
追記
あのお兄さん役の人ユン・ワーさんと言って、昔はブルース・リーの吹替えスタントマンをやっていた人なんだそうだ。(つーか、ブルース・リーも吹替えスタントマンがいたことに驚き。)


 
初   恋   1997
[初纏戀后的二人世界/First Love The Litter On The Breeze]
★★★★☆
武 = ラム・カートン(ガートン?)/清掃人  リー・ウェイウェイ/夢遊病少女  カレン・モク  エリック・コッツ
ナイスなお言葉   僕は彼女に恋をした。 汗を拭いただけだよ。 どんな天気でもね!
これは好き嫌いがはっきり出ると言うかとっつきにくい映画かもしれません。
初っ端から監督はベラベラしゃべるし話はブツ切りですぐに変わるし.... でも本当にイイ映画なんですよ。 
メインは金城君扮する精神病ラムカートンと夢遊病の少女の初恋の話と、
監督自ら御出演のカレン・モク扮する昔の恋人との初恋の清算の話。
ラムカートンがめっさチャーミング! 金城君はホントにこういう役上手いなぁ。
相手役のリー・ウェイウェイも可愛い。
初めてエレベーターで少女に会ったとき、読んでいたエロ本を慌てて後ろに隠すとことか、
食事が終わって少女の顔を見つめる所とかすごく好き。
特に少女を見つめるシーンはスロー&アップで何回も見た。 あんな瞳で見つめられたら....ぁぅぅ。
監督とカレンの話は「な〜んで日本刀? ギャグ?」と中途半端なところもあったけど、
最後は結構泣かせてくれる。
心動のチャンリーはシューヤウを目立たせるための演出なのか「コレ誰?カレン!?」と
かなりブサイコ風味だったけど、この話のカレンはすごくキレイで、可愛くて切ない。
最後エリックの謝っているとぼけた連続写真を見て、泣き笑いしている所なんか最高。
改めて素敵な女優さんだと思った。
ぶつ切りの中にもいいシーンが満載で「バス通りの接骨院」で金城君がしゃべる日本語、
金城×カレンのシーンはどれも必見です。
部屋を出て行ったカレンをベランダから見つめる背中とか、
カレンの髪の毛を後ろから引っつかんで引き戻そうとしてるとことか....
早回ししないで要チェックです。


 
ダウンタウン・シャドー   1997
[~偸諜影/Downtown Torpedoes]
★★★★
武 = ジャッカル/商業スパイ  陳小春 = キャッシュ   チャーリー = サム
ナイスなお言葉   たまごっち!
これは香港版「Mission In Possible」て感じですかね。 でも主役は小春なのです。 小春カコイイ!
「世界の涯てに」で奥さんを探してた情ないおじさんと同一人物とは思えません。
関係ないけど小春(ジョーダン・チェン)はCDもたくさん出してます。聞いたことないけどね。
香港映画特有のドタバタ感は一切なしのひたすらかっこいい系の金城君なので
COOLな金城君が好きな人にはお薦めです。
私としてはこの映画はチョット....。いえ、かっこいい金城君大好きですよ。
話もまとまっていて充分鑑賞に堪えます。
だけどなんて言うかこれは金城君の持つ天然の輝きと言うか良さみたいなものが
あまり発揮されていないような....。
まったくの私的意見ですが最後、銅像のまねをする金城君これは金城君の案なのでは?
と思ったりします。


 
不 夜 城   1998
[Sleepless Town]
★★★★☆
武 = 劉健一 リュウ・ジェンイー/故買商  未来ちゃん = 佐藤夏美 呉小蓮  桔平ちゃん = 呉富春
ナイスなお言葉   そんなんじゃない!そんなんじゃない....。 ところで、夏美って....夏美って誰だ?
これはミナサマご存知の金城君大ブレーク作品でございます。
原作を先に読んでいたので「んー?」と思うところもありましたがこれはこれで非常によかったです。
本人はよく「役作りはしない。」って言ってますが、インタビューでジェンイーとは全然違う爽やか青年の金城君を見て「あぁ、やぱり役者やのー。」と感心した覚えがあります。
あの激しいHシーンについても「恥ずかしくて早く終わりたかった。」とかカワイイこと言ってたし。
もしもっと原作に忠実に作られていたら....あんなシーンやこんなシーンも....
と考えただけで体中をアドレナリンがド、ド、ドリフの大爆走っ....!
余談ですが馳星周の新作「マンゴー・レイン」を読みました。
将人がジェンイーにメイが夏美と重なってしまいます。
富春+秋生で富生(?)も出てくるし....。 しかし、馳さんは強い女が好きなんですね〜。
The Wild Wind   Unforgettable


 
ニューヨーク・デイドリーム   1998
[Too Tired To Die]
★★★☆
武 = ケンジ/一応、留学生   ミラ・ソルビーノ = デス/死神
ナイスなお言葉  ただ、お母さんの声が聞きたいなーと思って....   君のぬくもりを....
久しぶりに見てシミジミ「セツナイ話」だなぁと....。
かなり支離滅裂なストーリーで外国人から見た日本のイメージも「ドリフのコントかよ。」って感じだし。
はじめて見たときは、なぜにケンジがあそこまでHに拘ってたのか、
いくらドーテーだからって死ぬ前にそんなにHしたいのか、彼の行動が理解できなかった。
今もイマイチ理解出来ないけど、アノックに言った「君のぬくもりを....」この言葉に
ケンジの気持ちが集約されていたのかも。
上記二つのナイスなお言葉が無かったらまた違うイメージだった。 この台詞に救われたような気がします。 
この話に出てくる女たちは私には理解不能....。
アノック:何も自殺しなくてもいんでない? そんなに潔癖な女には見えなかったし。
ポーラ:なんでNYにいるんだよ〜?パリはどうしたんだよ〜??? 
デス:君がさせてあげなさい! 膝枕が出来るならHも出来るはず。
おかぁさんに電話するシーン、タクシーを相乗りする女の子のシーン、ルルと話すシーンが好き。
タバコを「No」って断る顔、女の子にもらったブレスレットを「POLA」に作り変えてるところもカワイイ。
全然関係ないんだけど「CUBE MyRoom」のCMで男の子がデートの待ち合わせに超ラフなカッコで現れるの見るたびにNYDDを思い出す。
西洋人の女性と東洋人の男性の組み合わせと、あの女の人が年上っぽくて髪型と着ているものがポーラと似てる。
そして青年のヨレヨレ姿を見るとなんとなくヨレヨレつながりで....。
イッツ・ア・ビューティフル・デイ(ピカート・ファイブ)


 
アンナ・マデリーナ   1998
[安娜瑪徳蓮娜/Anna Magdalena]
★★★★☆
武 = チャン・ガーフ/ピアノ調律師、0(タン)/義賊  ケリー = モク・マンイー/OL?、×(バツ)/義賊  
アーロン = ヤウ・モッヤン/ジゴロ 自称小説家
ナイスなお言葉   君その台詞女の子にいいなよ。 ガウッ! 言いたいことが....
これ最初見たときは前半のマタ〜リとした進行に正直寝そうになり、二回目に見たときは
「静」のガーフと「動」の0の差異にはまっていき人を想う心の機微に泣かされました。
0も、もちろんかっこよかったけど、ガーフのナイーヴさに忘れていた何かを思い出させてもらったような気がします。 
金城君も言ってましたが金城君がモッヤンを演じてたらまた違った「アンナ」になってたことでしょう。
う〜ん。 金城君のモッヤン....激しく見たいです。 
第4楽章/変奏曲後半の0と×のキスシーンはため息ものです....。
特にこの記事を読んでから見ると「気持ち芽生えちゃってる?」と気が気ではありません。
バッハのアンナ・マデリーナもいいですが、私はモッヤンがマンイーの部屋に引っ越していく時にかかるマスカーニの曲が大好き。
そういえば、初めて見たとき金城君=×、ケリー=0だと思い込んでいたんですが、
よくよく見てみると金城君がケリーに「×(ばつ)?」、ケリーが金城君に「0(タン)?」って聞いてる。でもDVDのメニュー人物紹介のところではその逆で金城君が×、ケリーが0になっている。 ???
 
Lover's Concert 陳慧琳
ケリーの歌うLover's Concert ごっつステキです。 是非checkを


 
君のいた永遠(とき)   1999
[心動/Tempting Heart]
★★★
武 = フォークァン/ヘタレ浪人生→ツアコン  ジジ = シューヤウ/お嬢さん女子高生→アパレルバイヤー
カレン = チャンリー/女子高生→フォークァンの妻
ナイスなお言葉   
この映画は評価も高くファンの間でも非常に人気のあるうちの一つなんですが、私はダメなんです。
DVD所有しているのにほとんど見ていないタイトルの一つ。
フォークァンのヘタレ加減も70年代ダサダサファションも全然OKだけど、
見てるだけでむず痒く、「青春のイタさ加減」に毎回撃沈されてしまうのです。
東京の空の下、シューヤウを想いながらギターを弾いてるところなんか、
金城君のビジュアルとしてはイイのですが、映画(フォークアン)としてみると
「あ〜、やっちゃったね〜。 アタタタタ〜。」と言う感じ。
最後二人で木にもたれてるところも安っぽいCGと、やけに爽やかそうな二人の顔に抵抗を感じる。
なんかねー、そうゆうありがちなシーンじゃなくて、もっとさり気なぁ〜く表現して欲しかった。
そんな自分が唯一安心してみていられるのは、ジジとではなく、カレンとの義務的なやっつけHの背中です。
どうでもいいけどジジとのHシーンで「あいらびゅー」って....。 何でいきなり英語なわけ?
「父さん、ココもむず痒くなる要因の一つな訳で....。」(by 北の国から)
ここはやっぱり「うぉんごいねぃ」でお願いしたい。


 
スペース・トラベラーズ   2000
[Space Travelers]
★★★☆
武 = 西山 保、ハヤブサジェッター/孤児院育ちの銀行強盗   
ナイスなお言葉   金庫の中....金庫のなかぁ!   パラダイスへ....!
これはねぇ....ラストが重すぎてなかなか見る気になれないんですよ。
前半はほとんどコメディでミンナでワイワイと楽しそう。 金城君もこういうの好きだろうなぁ。
ダックテールヘアもよくお似合いでこの感じの金城君好きなんだけど、
いつも保っちゃんの号泣シーンあたりから徐々に自らフェイドアウト。 かわいそうで見てられない。
メイキングの監督さんの話では
「金城君ホントに号泣して、なかなかこっちの世界に帰って来てくれなくて大変だった。」
みたいなこと言ってたし、「南極」で金城君も「泣く演技が一番大変。」って言ってたな。
最後「パラダイスへ....!」で振り返るところ....めっさかっこいい!  でも....見れません....DVD持ってるのに。
Now I'm Here(Queen)


 
ラベンダー   2000
[薫衣草/Lavender]
★★★★☆
武 = エンジェル/天使  ケリー = アテナ/アロマショップオーナー  イーソン = チャウチャウ/三流モデル 隣人(ゲイ)
ナイスなお言葉   遠い....遠いところ。  ....その人の事を想えば近くにいるのと同じ事じゃない?
まだかまだかと迷をやきもきさせていましたがやっと2003年1月25日から公開決定です。
内容に関してはまだ見ていない人がいるので....「いろんな意味で見所満載」とだけ書いておきましょう。
ケリーが歌う主題歌も素敵です。

追記  27日雨降り、激寒でしたが行ってきました。
大画面で見る前までは星4つだったんですが0.5追加!
まぁ、なんつーか正直いうと出演者のファンと、LOVELOVEカポー以外には受けない映画だろうなぁとつくづく....。
 映像の美しいホンワリとした映画ではありますがそこはやっぱり香港MOVIE、突込み所は満載です。
ファン以外の人は出だしから確実に「何じゃそりゃ。」状態に陥ります。
最初の「顔」、アテナのトイレ、未確認飛行物体目撃者続出、
ソファの上まではいていた靴を何であの時だけ....等等、いちいち突っ込んでいるともう大変。
内容の説明不足、詰めの甘さも正直否めない。
しかしそれなりに見所は用意されていて、ファンじゃない人にも金城君の肌の綺麗さ、「ナイスバディ」、
超絶フェロモンとかは感じていただけるんではないかと思います。 (ぁ、ヤッパ退屈?)
字幕はノベライズとほとんど同じで、広東語とチョットイメージが違う感じのところもあった気がするけど、字数の関係もあるので仕方ないのかな〜?
全ての出来事を何の疑問も持たずにファンタジーの世界に浸ることをお薦めします。
あと、アテナの部屋って「世界の涯てに」の記念写真の部屋と同じ気がする。
バスルームのドアの左側と壁紙が違うだけで柱も窓枠も部屋の隅の出っ張りも同じ。
マイケルが来た時に玄関の向かいのドアが見えるんだけどチャウチャウのうちのドアと同じ。
同じスタジオの同じセット? 撮影用マンションか?
追 記  「世界の涯てに」のパンフよく読んだら撮影したマンションの場所が載っていました。
同じマンションの違う部屋を借りて撮影したのかも。
と、ココまでは一般向けの感想
ココからめちゃネタバレ&イタサ炸裂です。 「ネタバレOK! アイタタ Welcome!」という方だけ
下の[感想 Part2]をClick!

[感想 Part2]

薫衣草/陳慧琳 広東語ver.   北京語ver.
映画で使われたのは広東語ver.だけど、オイラは北京語ver.の方が好き。


 
リターナー   2002
[Returner]
★★★★
武 = ミヤモト ルイ/リターナー  鈴木杏 = ミリ/未来から来た少女  岸谷五郎 = ミゾグチ/悪の権化
ナイスなお言葉   悪くないわ。  まじかよ。  マグネバン....?マグネバンッッ!!!?
これはミナサンもうご覧になってますよね? ミヤモトが美容院でミリを待つ間、椅子に座りうつむいている姿.... カコイイ!
個人的に不夜城以外の日本作品2品は何度もリピートして見る気が起こらない映画だったもんで、
このDVDをゲットしたらズームアップ&スロー再生で、ミヤモト君の毛穴が見えるほどチェックしたいと思っています。
因みに2003年3月7日発売予定です。
先日ミヤモト風の黒いロングコートを着た男性を見かけました。
その人もなかなかの長身だったにもかかわらずご本家とはあまりにも違うシルエットに愕然とすると共に、
金城君の天然の美しさに改めて感嘆させられました....。
余談ですがトーキョーフィルムメーカーズコンベンションに行ったとき、山崎監督の童顔にお髭がすごく可愛かったです。
金城君に負けず劣らずオチャメで素敵な人でした。
追記  ナイスなお言葉 「マグネバン」を「エレキバン」にしてました....。
映画は8回、ノベライズも持っているのについ愛用品の名前を....。w ゆりあママいつもありがとう!
    DIG IN


 
向左走向右走   2004
[Turn Left Turn Right]
★★★☆
武 = ジョン/バイオリニスト  ジジ = イヴ/翻訳家
ナイスなお言葉   
フゥ〜〜〜ム。 なんて言ってたら良いのか....正直これもオタ以外の人には振り向きもされない映画でしょう。
あの原作であのサントラであの映像? 個人的な意見としては予告編の方が良かったんではないかと。
映像は綺麗だけど、二人の心理描写が弱いのが致命傷。
原作を知っている人は二人が寂しいことは良くわかっていると思うけど、映画の中の二人からはさほど伝わってこない。
ジョンが鳩に演奏を聴かせたり、イヴが一人きりで誕生日を過ごしたりしてるけど、それだけじゃねぇ....。
興信所の探偵の「彼女には男友達どころか女友達さえいない。」(英文の字幕だったので多分こんな感じの意味)とか言葉に頼っている感じ。
二人の寂しさをぐっと掘り下げたらコメディの部分も生きてきたと思うけど、アレでは中途半端。
いいシーンはちょこちょこあったのに、駆け足で通り過ぎてる感じがしてもったいない気がした。
それにサントラの 14.The Kiss がアノ二人の為だったとは思いもせず....。
なんだか最後はドリフのコントみたいで、余韻も残さずスカッと終わっちゃうし。

ま、なんだかんだ言って日本版DVD出たらきっと買っちゃうし、上映されたら何度も見に行ってしまう私なわけだが。
 


 
LOVERS -謀- *(部分的)   2004
[十面埋伏 / House of flying daggers]
★★★★
武 = 金(ジン)/捕吏  アンディー = 劉(リュウ)/捕吏  ツィー = 小妹(シャオメイ)/踊り子
ナイスなお言葉   
え〜、まず最初に、この作品のお薦め度は、主に役者陣のがんばりに対する星と言う意味合いが強いです。
それから、なんだかんだ言っても結局内容的に一番当てはまってる題名は、邦題の「LOVERS」だぞとw
見たのが映画館じゃなかったからかもしれないけど、映像のピントが甘くて音もイマイチ。
最初はもっと激辛感想だったんだけど、文章で書くと迷とは思えない程、
辛辣になってしまったので、ずるいようですが色々と考えてこの形にw
劇場で見たらまた感想変わるかもしれまへん。
甘口、ほろ苦(隠してあります。)、お好みの方をClick。 どちらもネタバレあり。

甘口

                ホロニガ



 
ウインター・ソング  2006
[如果愛/PERHAPS LOVE]
★★★★
武 = 林見東/俳優  周迅 = 孫納/女優  学友さん = 映画監督
ナイスなお言葉   老孫、我走了....。(ラオスン、僕は行くよ....。)
最近、星のつけ方甘いなと、自分でも思いますw
すっかり平熱となった今の方が、猫かわいがりできる変質的なわたくし。えぇ、屈折してます。ヽ(´ー`)ノ 
前置きが、長くなりますが、断っておきますと、わたくしラブストーリーは苦手です。
長くaddictにいらしていただけている方なら、おわかりだと思いますが、わたくしの普段見る映画は、
単館系で、早期打ち切り率、男性客比率、レイトショウ率どれも高しと、カナーリ偏ってます....。
ラブストーリーでも、さらっと表現してある作品や、大きな意味での愛情(人間ドラマ的)なストーリーに、
ラブストーリーの要素も絡めてある話なら、見たいと思うこともあるのですが、男女間の愛情メイン、
特にお涙頂戴的な話は、お目当ての人が出ていなければ、まず見ることはありません。
「今、あなたに贈る10年分の涙....。」とか言われても、「いらね〜よ.... (´Д`)」な、わたくしなので、
ストーリー的には、多くは語れないと言うか、ココっ!つー、ポイントもなく、大したかけ引きもなく、
思っていた通りに話が進んでいくと言うか....ま、ラブストーリーって、本来そう言うものかもしれないけどねぇ。
それにわたくし、男が女にガーッと嵌っていく系がダメなんだと思う。「神すこ」もダメだった。
孫納の歯軋りエピは上手いこと作ってあって、それなりに切なさとエロは感じましたが、
ヘッドボードに頭をぶつけてまで頑張ったと言う、上床シーンは、実にサラっと流されてましたねぇw
「裏方願望のある、シャイでタクな超絶男前俳優」が、「裏方願望のある、シャイでタクな超絶男前俳優」を
演じるわけだから、感情は乗せ易かったと思うけど、それって演戯なのだろうか?w
あ!あそこ上手かったよ、にいやん!「我恨?我恨?我恨?我恨?....」の眼!w(コレも演戯とは思えないw)
最初、ミュージカルと聞いたときの衝撃、武の十年ぶりの歌唱力w、
「トンデモ映画に、なってしまうのでは.... (´Д`)」と言う不安は、まぁ、解消w
わたくし学友さんの歌といえば、じぇりおの「烈愛痕傷」の主題歌でしか聞いたことがなくて、
それだけでは「歌の神様」振りが、わからなかったんだけど、今回ので良くわかりますた。
なんつか、上手すぎて、一人舞台状態で浮いてたけどw
周迅さんは可愛かった〜。衣装もお洒落なのが多くて、赤いコートが良く似あってて。
声も可愛くて、囁くように唄う歌も良かった。
かと言って、素晴らしい映画とは決して思えないわけだがw
コレだけ「大したことない」的な言葉を並べておきながら、なぜ星4つなのかと申しますと....偏に武の眼力に因りますねぇ。
あぁ、武、オマイはなんて....なんて、なんて....師、師、師、很師で、太美麗なんだよ....。
それに相変らず、あんたの泣き顔は、フントニ天下一品だねぇ。
ラストシーン近く、孫納と電話で話している時「老孫、我走了....。」の顔、泣く一歩手前のあの顔っ!
わたくしはこの顔を見るために、1800円払ったのだと思いますたねぇ、えぇ、えぇ。
(メンバーだから、ホントは1500円しか払ってないけど〜。ヽ(´ー`)ノ)

文句ばっかり言ってるけど、武、やっぱり、君のことは好きなんだよ....orz
「傷城」ほんのり期待してます、いつまでも素敵な君でいておくれ。
 


 
傷だらけの男たち  2007
[傷城/Confession of pain]
★★★★★
武:ポン 丘建邦(yauginbong)/探偵・元刑事  梁朝偉:ヘイ 劉正熙(laujinghei)/刑事  
徐靜蕾:スクツァン 金淑珍(gamsukjan)/ヘイの妻  舒淇:フォン 與細鳳(yusaifung)/バドガール、ポンの女朋友
ナイスなお言葉   「ハイ。」(ヘイが、スクツァンに。) 「阿杜」(ポンがヘイに。)
コレはねぇ....久々に来た。熱烈推薦致します。邦題ダサイけど。
近年の何作かは、武だからとか、監督のネームヴァリューで見に行っていた感があるけど、
コレは武が出ていなくても見に行ったし、武が出ていなくても、イイ映画だと語れます。
(イヤ、今までも武出演作品だからって、闇雲に誉めちゃいないが。)
わたくしがそう思うのは、正直、梁朝偉によるところが多いので、梁朝偉が出ていなかったら、ど〜かなとは思いますがw

監督が言っていたように、香港の街が、フントニ綺麗に撮れていて
クリスマスのきらびやかな夜景から、あの寂しげなタイトル「傷城」への移行が上手い。
まず、そこで魂掴まれた。
んで、きりさんもコメしてくれてましたが、ポンがヘイを呼ぶ「阿杜(ado)」の甘い響きで、クラクラっとw
登場人物の名前が、スクツァン以外は、ヘイとか、ポンとか、フォンとか、キョンとか....。
どれも似たような感じで、日本人の感覚では少々間抜けな響きw
しかも、字幕はカタカナ表示なので覚えずらい。
名前がちょっとしたポイントになっているこの話、ぼーっと見てると
「ぇ?キョンってダレだっけ (´Д`)?」と置いていかれるw
未見の方への注意点として、
とりあえず、チャップマン・トウ以外の登場人物の名前は、全て忘れてはいけません。
(事実、いまだに彼の役名が思い出せないわたくしですが、ストーリーの把握にはなんの支障もありませんw)
名前の点以外でも、わかりずらいポイントが多々あるので、
「スクツァンは、知ってたのかぁ〜。」とか、アホなわたくしは、2回見てやっと気がつきますた。
もっとわかりやすくも出来たんだろうし、あの終わり方は、どーなの?って
書いてた人もいたけど、この話はこれでいいんだと思う。

スクツァンに「一時でも、私を愛していた時期があった?」(ウロオボエ)と聞かれて、
搾り出すように応える、トニーの「ハイ。」が....この「ハイ。」が、あの表情がっ!
トニ━━━ヽ(TДT)ノ━━━!
この人が役者じゃなかったら、何をやるっ!ふんっとに役者になるべく生まれた人だと思う。

いつもどこかしらに、強く印象に残る武の表情があるんだけど、
今回はとにかく梁朝偉の表情が凄すぎて、武の印象薄くw
でも、最後近く、銃声が聞こえた後の表情は良かったな。
あとは、フォンと一緒にいるときの顔とか。
欲を言えば、せっかく舒淇との共演なんだし、秀逸な姿態を、武との絡みで拝ませていただきたかった。
先日、恒例のOFF会があったのですが、その時、
[道端で「ヤリたいなら、ヤリなさいよ!」ってフォンが言った時、「武、ヤっちゃえばいいのに。」って思った。]
と、みんな言っていて、つくづく類友だと思いますた、ハイ。
あとは、タイトルは多少意味不明でもオリジナルの「傷城」」で、お願いしたかったです。
いい映画なのに、邦題がナニで、薦めずらいったらありゃしない。 (´Д`)
んで、あそこまで男の世界で、エンディング曲がなんで女子の声かなぁ〜 (´Д`)と。
「無間道」エンディング、アンディ&トニーデュエット級の、強烈な男臭さは望んじゃいませんが、
こちらもオリジナルのまま、男生の声で締めて頂きたかったです。

 


 
死神の精度  2008
SweetRain
★★★★
武:千葉/死神  コニっさん:  富士さん:
 
ナイスなお言葉   


 


 
   
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